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ヱホバ、マムレのかしばやしにてアブラハムに顯現あらはれたまへりかれあつ時刻ころてんまくいりくちしゐたりしが
And the LORD appeared unto him in the plains of Mamre: and he sat in the tent door in the heat of the day;


Mamre
〔創世記13章18節〕
18 アブラム遂󠄅つひてんまく遷󠄇うつしてきたりヘブロンのマムレのかしばやし住󠄃彼處かしこにてヱホバにだんきづけり
〔創世記14章13節〕
13 こゝ遁逃󠄄者のがれたるものきたりてヘブルびとアブラムにこれつげたりときにアブラムはアモリびとマムレのかしばやし住󠄃すめりマムレはエシコルの兄弟きやうだい又󠄂またアネルの兄弟きやうだいなり是等これらはアブラムと契約けいやくむすべるものなりき
and he sat
無し
appeared
〔創世記15章1節〕
1 是等これらことのちヱホバのことば異象まぼろしうちにアブラムにのぞみいはくアブラムよおそるるなかれわれなんぢ干櫓たてなりなんぢたまものはなはだおほいなるべし
〔創世記17章1節〕
1 アブラム九十九さいときヱホバ、アブラムにあらはれてこれいひたまひけるはわれ全󠄃ぜんのうかみなりなんぢわが前󠄃まへあゆみて完全󠄃まつたかれよ~(3) アブラムすなは俯伏ふしたりかみ又󠄂またかれつげいひたまひけるは 〔創世記17章3節〕
〔創世記17章22節〕
22 かみアブラハムとものいふことをかれはなれてのぼたまへり
〔創世記26章2節〕
2 ときにヱホバかれにあらはれていひたまひけるはエジプトにくだるなかれわがなんぢしめすところのにをれ
〔創世記48章3節〕
3 しかしてヤコブ、ヨセフにいひけるはさき全󠄃ぜんのうかみカナンののルズにてわれにあらはれてわれしゆく
〔出エジプト記4章1節〕
1 モーセこたへていひけるはさりながら彼等かれらわれしんぜず又󠄂またわがことばきゝしたがはずしていはんヱホバなんぢにあらはれたまはずと
〔歴代志略下1章7節〕
7 そのかみソロモンにあらはれてこれにいひたまひけるはわれなんぢになにあたふべきかもとめよ
〔使徒行傳7章2節〕
2 ステパノふ 『兄弟きゃうだいたちおやたちよ、け、われらの先祖せんぞアブラハムいまだカランに住󠄃まずしてなほメソポタミヤにりしとき榮光えいくわうかみあらはれて、

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あげたるにさんにんひとその前󠄃まへたてかれてんまくいりくちよりはしゆきこれ迎󠄃むか
And he lift up his eyes and looked, and, lo, three men stood by him: and when he saw them, he ran to meet them from the tent door, and bowed himself toward the ground,


And he
〔士師記13章3節〕
3 ヱホバの使つかひそのをんなあらはれてこれにいひけるはなんぢ石婦󠄃うまづめにしてうみしことあらずされなんぢはらみてをうまん
〔士師記13章9節〕
9 かみマノアのこゑをききいれたまひてかみ使者つかひ婦󠄃人をんな田野はたけしをるときまたこれにのぞめりときをつとマノアはともにをらざりき
〔ヘブル書13章2節〕
2 旅人たびびと接待せったいわするな、あるひとこれにり、らずして御使みつかひやどしたり。
bowed
〔創世記23章7節〕
7 こゝおいてアブラハム起󠄃そのたみヘテの子孫ひと〴〵むかひかゞ
〔創世記33章3節〕
3 みづから彼等かれら前󠄃さき進󠄃すゝ七度なゝたびにかゞめて遂󠄅つひあに近󠄃ちかづきけるに~(7) レアもまたそのとともに近󠄃ちかよりてはいそののちにヨセフとラケルちかよりてはいす 〔創世記33章7節〕
〔創世記43章26節〕
26 こゝにヨセフいへにかへりしかば彼等かれらその禮物れいもついへにもちきたりてヨセフのもとにいたりふしてこれをはい
〔創世記43章28節〕
28 彼等かれらこたへてわれらの父󠄃ちゝなんぢしもべつゝがなくしてなほいきながらへをるといひをかゞめれいをなす
〔創世記44章14節〕
14 しかしてユダとその兄弟きやうだいヨセフのいへにいたるにヨセフなほ其處そこにをりしかばその前󠄃まへ
〔ルツ記2章10節〕
10 かれすなはちふしはいこれにいひけるはわれ如何いかにしてなんぢ前󠄃まへ恩惠めぐみたるか なんぢ異邦人ことくにびとなるわれ顧󠄃かへりみると
〔列王紀略下2章15節〕
15 ヱリコにある預言者よげんしやともがら對岸むかひにありてかれいひけるはエリヤのれいエリシヤのうへにとゞまるとかれらきたりてかれを迎󠄃むかへその前󠄃まへふし
he ran
〔ロマ書12章13節〕
13 聖󠄄徒せいと缺乏とぼしきにぎはし、旅人たびびとねんごろにもてなせ、
three
〔創世記18章22節〕
22 その人々ひと〴〵其處そこよりかへしてソドムにおもむけりアブラハムはほヱホバのまへにたて
〔創世記19章1節〕
1 その二個ふたり天使てんのつかひ黄昏ゆふぐれにソドムにいたるロトときにソドムのもんたりしがこれを起󠄃たち迎󠄃むかかうべにさげて
〔ヘブル書13章2節〕
2 旅人たびびと接待せったいわするな、あるひとこれにり、らずして御使みつかひやどしたり。
〔ペテロ前書4章9節〕
9 またをしむことなくたがひねんごろにもてなせ。

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かゞめていひけるはしゆわれもしなんぢのまへにめぐみたるならば請󠄃しもべ通󠄃とほ過󠄃すごすなかれ
And said, My Lord, if now I have found favour in thy sight, pass not away, I pray thee, from thy servant:


favour
〔創世記32章5節〕
5 われうし驢馬ろばひつじしもべしもめありひとをつかはしてわがしゆなんぢ前󠄃まへめぐみをえんことをねがふなりと

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請󠄃少許すこしみづとりきたらしめ汝等なんぢらあし濯󠄄あらひてした休憩やすみたまへ
Let a little water, I pray you, be fetched, and wash your feet, and rest yourselves under the tree:


tree
無し
wash your feet
〔創世記19章2節〕
2 いひけるはわがしゆ請󠄃しもべいへのぞあし濯󠄄あらひて宿やどりつとに起󠄃おき途󠄃みち遄征すゝみたまへ彼等かれらいな我等われら街衢ちまた宿やどらんと
〔創世記24章32節〕
32 こゝおい其人そのひといへにいりぬラバンすなはその駱駝らくだ負󠄅わら飼草かひば駱駝らくだにあたへ又󠄂またみづをあたへて其人そのひとあしその從者ともびとあしをあらはしめ
〔創世記43章24節〕
24 かくて其人そのひとこの人々ひと〴〵をヨセフのいへ導󠄃みちびみづをあたへてそのあし濯󠄄あらはしめ又󠄂またその驢馬ろば飼草かひばをあたふ
〔サムエル前書25章41節〕
41 アビガルたちてにふしてはいしいひけるはしもめはわがしゆしもべたちあしあら仕女つかへめなりと
〔ルカ傳7章44節〕
44 かくをんなかた振向ふりむきてシモンにたまふ『このをんなるか。われなんぢのいへりしに、なんぢはわれあしみづあたへず、をんななみだにてわがあしぬらし、頭髮かみのけにてぬぐへり。
〔ヨハネ傳13章5節〕
5 尋󠄃ついたらひみづをいれて、弟子でしたちのあしをあらひ、まとひたる手巾てぬぐひにてこれぬぐひはじめたまふ。~(15) われなんぢらに模範もはんしめせり、わがししごとく、なんぢらもさんためなり。 〔ヨハネ傳13章15節〕
〔テモテ前書5章10節〕
10 わざ聲聞きこえあり、あるひ子女こどもをそだて、あるひ旅人たびびと宿やどし、あるひ聖󠄄徒せいとあしあらひ、あるひなやめるものたすくるなど、もろもろのわざしたがひしものたるべし。

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われひとくちのパンをとりきたらん汝等なんぢらこゝろなぐさめてしかのち過󠄃すぎゆくべし汝等なんぢらしもべ所󠄃ところきたればなり彼等かれらなんぢいへるごとく
And I will fetch a morsel of bread, and comfort ye your hearts; after that ye shall pass on: for therefore are ye come to your servant. And they said, So do, as thou hast said.


And I
〔士師記6章18節〕
18 ねがはくはわれふたたなんぢきたりわが祭物そなへものをたづさへてこれなんぢのまへにそなふるまでここをさりたまふなかれかれいひたまひけるはわれなんぢ還󠄃かへるまでつべし
〔士師記13章15節〕
15 マノア、ヱホバの使者つかひにいひけるは請󠄃こふわれらをしてなんぢ款留ひきとめしめなんぢのまへに山羊羔こやぎそなへしめよ
〔マタイ傳6章11節〕
11 われらの日用にちようかて今日けふもあたへたまへ。
are ye come
〔創世記19章8節〕
8 われいまをとこしら二人ふたりむすめあり請󠄃われこれたづさいで爾等なんぢらよしゆるごとこれになせよたゞこの人等ひとたちすでわがいへかげいりたればなにをもこれになすなかれ
〔創世記33章10節〕
10 ヤコブいひけるはいなわれもしなんぢ前󠄃まへめぐみをえたらんには請󠄃ふわがよりこの禮物おくりものうけわれなんぢかほをみるにかみかほをみるがごとくなりなんぢまたわれをよろこぶ
bread
無し
comfort
〔士師記19章5節〕
5 四日よつかにおよびて朝󠄃あさはや起󠄃おきあがりかれたちてさらんとしければむすめ父󠄃ちゝその婿むこ少許すこし食󠄃物しよくもつをもてなんぢこゝろつよくしてしかのちれよと
〔詩篇104章15節〕
15 ひとのこころをよろこばしむる葡萄ぶだうしゆ ひとのかほをつややかならしむるあぶら ひとのこころをつよからしむるかてどもなり
〔イザヤ書3章1節〕
1 みよしゆばんぐんのヱホバ、ヱルサレムおよびユダのたのむところよるところなるすべてそのたのむところのかて すべてそのたのむところのみづ

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こゝにおいてアブラハムてんまく急󠄃いそぎいりてサラのもといたりていひけるは速󠄃すみやかこまかきこなさんセヤをこねてパンをつくるべしと
And Abraham hastened into the tent unto Sarah, and said, Make ready quickly three measures of fine meal, knead it, and make cakes upon the hearth.


Make ready quickly
無し
three
〔イザヤ書32章8節〕
8 たふときひとはたふとき謀略はかりごとをまうけつねにたふときことをおこなふ
〔マタイ傳13章33節〕
33 またほかたとへかたりたまふ『天國てんこくはパンだねのごとし、をんなこれをりて、さんこななかるれば、ことごふくれいだすなり』
〔ルカ傳10章38節〕
38 かくかれ進󠄃すゝみゆくうちに、イエスあるむらたまへば、マルタとづくるをんなおのがいへ迎󠄃むかる。~(40) マルタ饗應もてなしのことおほくしてこゝろいりみだれ、御許みもと進󠄃すゝみよりてふ『しゅよ、わが姉妹しまいわれを一人ひとりのこしてはたらかするを、なにともおもたまはぬか、かれめいじてわれたすけしめたまへ』 〔ルカ傳10章40節〕
〔使徒行傳16章15節〕
15 かれおのれ家族かぞくもバプテスマをけてのち、われらにすゝめてふ『なんぢらわれしゅ信者しんじゃなりとせば、いへきたりてとゞまれ』ひてわれらをとゞめたり。
〔ロマ書12章13節〕
13 聖󠄄徒せいと缺乏とぼしきにぎはし、旅人たびびとねんごろにもてなせ、
〔ガラテヤ書5章13節〕
13 兄弟きゃうだいよ、なんぢらのされたるは自由じいうあたへられんためなり。ただ自由じいうにくしたが機會をりとなさず、かへつてあいをもてたがひつかへよ。
〔ヘブル書13章2節〕
2 旅人たびびと接待せったいわするな、あるひとこれにり、らずして御使みつかひやどしたり。
〔ペテロ前書4章9節〕
9 またをしむことなくたがひねんごろにもてなせ。

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しかしてアブラハムうしむれはせゆきこうしやはらかにしてものりきたりて少者わかものわたしければ急󠄃いそぎてこれ調理とゝの
And Abraham ran unto the herd, and fetcht a calf tender and good, and gave it unto a young man; and he hasted to dress it.


(Whole verse)
〔創世記19章3節〕
3 されかたしひければ遂󠄅つひかれ所󠄃ところのぞみてそのいへるロトすなは彼等かれらのためにふるまひまうたねいれぬパンをやき食󠄃くらはしめたり
〔士師記13章15節〕
15 マノア、ヱホバの使者つかひにいひけるは請󠄃こふわれらをしてなんぢ款留ひきとめしめなんぢのまへに山羊羔こやぎそなへしめよ
〔士師記13章16節〕
16 ヱホバの使者つかひマノアにいひけるなんぢわれ款留ひきとむるもわれなんぢ食󠄃物しよくもつをくらはじまたなんぢ燔祭はんさいをそなへんとならばヱホバにこれをそなふべしとマノアはかれがヱホバの使者つかひなるをしらざりしなり
〔アモス書6章4節〕
4 みづか象牙ざうげとこ寢臺ねだいうへのばむれうちより羔羊こひつじをりうちより犢牛こうしとり食󠄃くら
〔マラキ書1章14節〕
14 むれうちをすあるにちかひててきずあるものをヱホバにさゝぐる詐僞者いつはりもののろはるべし そはわれおほいなるわうまたわが列國くにぐにおそれらるべきなればなり 萬軍ばんぐんのヱホバこれをいふ
〔マタイ傳22章4節〕
4 またほかのしもべどもを遣󠄃つかはすとてふ「まねきたる人々ひとびとげよ、よ、晝餐󠄃ひるげすでそなはりたり。うしえたるけものほふられて、すべてのものそなはりたれば、婚筵こんえんきたれと」
〔ルカ傳15章23節〕
23 またえたるこうしききたりてほふれ、われ食󠄃しょくしてたのしまん。
〔ルカ傳15章27節〕
27 こたへてふ「なんぢの兄弟きゃうだいかへりたり、そのつゝがなきを迎󠄃むかへたれば、なんぢ父󠄃ちちえたるこうしほふれるなり」
〔ルカ傳15章30節〕
30 しかるに遊󠄃女あそびめらとともに、なんぢ身代しんだい食󠄃くらつくしたるなんぢかへきたれば、これがためにえたるこうしほふれり」

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かくてアブラハム牛酪ぎうらく牛乳󠄃ちちおよびその調理とゝのへたるこうしとり彼等かれらのまへにそなしたにてそのかたはらたて彼等かれらすなは食󠄃くらへり

And he took butter, and milk, and the calf which he had dressed, and set it before them; and he stood by them under the tree, and they did eat.


and they
〔創世記19章3節〕
3 されかたしひければ遂󠄅つひかれ所󠄃ところのぞみてそのいへるロトすなは彼等かれらのためにふるまひまうたねいれぬパンをやき食󠄃くらはしめたり
〔士師記13章15節〕
15 マノア、ヱホバの使者つかひにいひけるは請󠄃こふわれらをしてなんぢ款留ひきとめしめなんぢのまへに山羊羔こやぎそなへしめよ
〔ルカ傳24章30節〕
30 とも食󠄃事しょくじせききたまふとき、パンをりてしくし、きてあたたまへば、
〔ルカ傳24章43節〕
43 これり、その前󠄃まへにて食󠄃しょくたまへり。
〔使徒行傳10章41節〕
41 れどすべてのたみにはあらで、かみあらかじめ選󠄄えらたまへる證人しょうにんすなはちイエスの死人しにんうちよりよみがへりたまひしのち、これととも飮食󠄃のみくひせしわれらにあらはたまひしなり。
he took
〔創世記19章3節〕
3 されかたしひければ遂󠄅つひかれ所󠄃ところのぞみてそのいへるロトすなは彼等かれらのためにふるまひまうたねいれぬパンをやき食󠄃くらはしめたり
〔申命記32章14節〕
14 うし乳󠄃ちゝ ひつじ乳󠄃ちゝ 羔羊こひつじあぶら バシヤンよりいづ牡羊をひつじ 牡山羊をやぎおよび小麥こむぎもつとものをこれに食󠄃くらはせたまひきなんぢはまた葡萄ぶだうしるあかさけのめ
〔士師記5章25節〕
25 シセラみづふにヤエル乳󠄃ちゝあたすなはたふとうつは乳󠄃ちゝあぶらもりてささぐ
stood
〔ネヘミヤ記12章44節〕
44 その府庫くらのすべてのへやつかさどるべき人々ひと〴〵えらびて擧祭きよさいしなはつものおよび什一じふいちなど律法おきてさだむるところの祭司さいしとレビびととの分󠄃ぶん邑々まち〳〵田圃たはたしたがひてとりあつめてすべてのへやにいるることをつかさどらしむ祭司さいしおよびレビびとたちつかふるをユダびとよろこびたればなり
〔ルカ傳12章37節〕
37 主人しゅじんきたるとき、さましをるをらるるしもべどもは幸福さいはひなるかな。われまことなんぢらにぐ、主人しゅじんおびしてしもべどもを食󠄃事しょくじせきかせ、進󠄃すゝみて給仕きふじすべし。
〔ルカ傳17章8節〕
8 かへつて「わが夕餐󠄃ゆふげそなへをなし、飮食󠄃のみくひするあひだ、おびして給仕きふじせよ、しかのちに、なんぢ飮食󠄃のみくひすべし」とふにあらずや。
〔ヨハネ傳12章2節〕
2 此處ここにてイエスのために饗宴ふるまひまうけ、マルタはつかへ、ラザロはイエスとともせきけるものうちにあり。
〔ガラテヤ書5章13節〕
13 兄弟きゃうだいよ、なんぢらのされたるは自由じいうあたへられんためなり。ただ自由じいうにくしたが機會をりとなさず、かへつてあいをもてたがひつかへよ。
〔ヨハネ黙示録3章20節〕
20 よ、われそとちてたゝく、ひともしこゑきてひらかば、われそのうちりてかれとともに食󠄃しょくし、かれもまたわれとともに食󠄃しょくせん。

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彼等かれらアブラハムにいひけるはなんぢつまサラは何處いずくにあるやかれてんまくにあり
And they said unto him, Where is Sarah thy wife? And he said, Behold, in the tent.


Where
〔創世記4章9節〕
9 ヱホバ、カインにいひたまひけるはなんぢおとうとアベルは何處いづこにをるやかれわれしらずわれあにわがおとうと守者まもりてならんやと
in
〔創世記24章67節〕
67 イサク、リベカをそのはゝサラのてんまく携至つれいたりリベカをめとりてそのつまとなしてこれをあいしたりイサクははゝにわかれてのちこゝ慰籍なぐさめたり
〔創世記31章33節〕
33 こゝおいてラバン、ヤコブのてんまくりレアのてんまくりまた二人ふたりしもめてんまくにいりしがいださゞればレアのてんまくいでてラケルのてんまくにいる
〔テトス書2章5節〕
5 謹愼つつしみ貞操みさをとをまもり、いへつとめをなし、仁慈なさけをもち、おのをっと服󠄃したがはんことををしへしめよ。これかみことばけがされざらんためなり。

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その一人ひとり明年あくるとしいまごろわれかならなんぢ返󠄄かへるべしなんぢつまサラに男子をとこのこあらんサラそのうしろなるてんまくいりくちにありてきゝゐたり
And he said, I will certainly return unto thee according to the time of life; and, lo, Sarah thy wife shall have a son. And Sarah heard it in the tent door, which was behind him.


according
〔創世記17章21節〕
21 されどわが契約けいやくわれ翌󠄃年あくるとしいまごろサラがなんぢうま所󠄃ところのイサクとこれたつべし
〔創世記21章2節〕
2 サラ遂󠄅つひはらかみのアブラハムにつげたまひし期日きにちおよびてとしおいたるアブラハムに男子をとこのこうめ
〔列王紀略下4章16節〕
16 エリシヤいふあくとしいまごろなんぢいだくあらんかれいひけるはいなわがしゆかみひとよなんぢのしもめをあざむきたまふなかれと
〔列王紀略下4章17節〕
17 かくて婦󠄃をんなつひにはらみあくとしにいたりてエリシヤのいへるそのころうめ
he said
〔創世記16章10節〕
10 ヱホバの使者つかひ又󠄂またかれひけるはわれおほいなんぢ子孫しそんそのかず衆多おほくしてかぞふることあたはざらしめん
〔創世記18章13節〕
13 ヱホバ、アブラハムにいひたまひけるは何故なにゆゑにサラはわらひてわれおいたればはたしてうむことあらんとふや
〔創世記18章14節〕
14 ヱホバにあにがたことあらんやときいたらばわれさだめたるときなんぢかへるべしサラに男子をとこのこあらんと
〔創世記22章15節〕
15 ヱホバの使者つかひふたゝびてんよりアブラハムをよび
〔創世記22章16節〕
16 いひけるはヱホバ諭󠄄さとしたまふわれおのれさしちかなんぢこのことなんぢすなはなんぢ獨子ひとりごをしまざりしにより
lo, Sarah
〔創世記17章16節〕
16 われかれめぐかれよりしてまたなんぢ一人ひとり男子をとこのこさづけんわれかれめぐかれをして諸邦くに〴〵たみはゝとならしむべしもろ〳〵たみ王等わうたちかれよりいづべし
〔創世記17章19節〕
19 かみいひたまひけるはなんぢつまサラかならうまなんぢそのをイサクとなづくべしわれかれおよびそののち子孫しそん契約けいやくたて永久とこしなへ契約けいやくとなさん
〔創世記17章21節〕
21 されどわが契約けいやくわれ翌󠄃年あくるとしいまごろサラがなんぢうま所󠄃ところのイサクとこれたつべし
〔創世記21章2節〕
2 サラ遂󠄅つひはらかみのアブラハムにつげたまひし期日きにちおよびてとしおいたるアブラハムに男子をとこのこうめ
〔士師記13章3節〕
3 ヱホバの使つかひそのをんなあらはれてこれにいひけるはなんぢ石婦󠄃うまづめにしてうみしことあらずされなんぢはらみてをうまん~(5) なんぢはらみてうまそれかうべには剃刀かみそりをあつべからずそのはらいづるよりしてかみのナザレびとかみさゝげしもの〕たるべしかれペリシテびとよりイスラエルをすくはじめんと 〔士師記13章5節〕
〔ルカ傳1章13節〕
13 御使みつかひいふ『ザカリヤよおそるな、なんぢねがひかれたり。なんぢつまエリサベツ男子なんしまん、なんぢそのをヨハネとづくべし。
〔ロマ書9章8節〕
8 すなはにくらはかみらにあらず、ただ約束やくそくのみすゑ認󠄃みとめらるるなり。
〔ロマ書9章9節〕
9 約束やくそく御言みことばこれなり、いはく『ときふたたび巡󠄃めぐきたらば、われきたりてサラに男子なんしあらん』と。
〔ガラテヤ書4章23節〕
23 婢女はしためよりのにくによりてうまれ、自主じしゅをんなよりの約束やくそくによる。
〔ガラテヤ書4章28節〕
28 兄弟きゃうだいよ、なんぢらはイサクのごとく約束やくそくなり。

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そも〳〵アブラハムとサラは年邁としすゝおいいたるものにしてサラには婦󠄃人をんなつねことすでやみたり
Now Abraham and Sarah were old and well stricken in age; and it ceased to be with Sarah after the manner of women.


old
〔創世記17章17節〕
17 アブラハム俯伏ふしわら其心そのこゝろいひけるは百歳ひゃくさいひといかうまるゝことあらんや又󠄂またサラは九十さいなればいかうむことをなさんやと
〔創世記17章24節〕
24 アブラハムはそのやうかは割󠄅きられたるとき九十九さい
〔ルカ傳1章7節〕
7 エリサベツ石女うまずめなれば、かれらになし、また二人ふたりともとしすゝみぬ。
〔ルカ傳1章18節〕
18 ザカリヤ御使みつかひにいふ『なにりてかことあるをらん。われ老人としよりにて、つまもまたとしすゝみたり』
〔ルカ傳1章36節〕
36 よ、なんぢの親族しんぞくエリサベツも、としいたれど、男子なんしはらめり。石女うまずめといはれたるものなるに、いまみごもりてはや六月むつきになりぬ。
〔ロマ書4章18節〕
18 かれ望󠄇のぞむべくもあらぬときになほ望󠄇のぞみてしんじたり、これなんぢのすゑかくごとくなるべしとたまひしにしたがひておほくの國人くにびと父󠄃ちちとならんためなりき。~(21) そのやくたまへることを得給えたまふと確信かくしんせり。 〔ロマ書4章21節〕
〔ヘブル書11章11節〕
11 信仰しんかうりてサラも約束やくそくしたまふもの忠實ちゅうじつなるをおもひしゆゑに、としぎたれどたねをやどすちからけたり。
〔ヘブル書11章12節〕
12 このゆゑにたるもののごとき一人ひとりよりてんほしのごとく、また海邊うみべかぞへがたきすなのごとく夥多おびたゞしくうまでたり。
〔ヘブル書11章19節〕
19 かれおもへらく、かみ死人しにんうちよりこれよみがへらすることを得給えたまふと、すなはよりこれけしがごとくなりき。
the
〔創世記31章35節〕
35 ときにラケル父󠄃ちゝにいひけるは婦󠄃女をんなつね習例ならはしことわがにあれば父󠄃ちゝ前󠄃まへ起󠄃たつあたはずねがはくはしゆこれいかたまふなかれとここをもてかれさがしたれども遂󠄅つひにテラピムをいださざりき
〔レビ記15章19節〕
19 また婦󠄃女をんなりうしゆつあらんにそのにくりうしゆつもしならば七日なぬかあひだ潔󠄄けつなりすべかれさはものくれまでけがるべし

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是故このゆえにサラこゝろわらひていひけるはわれ老衰おとろしゆまたおいたるのちなればわれたのしみあるべけんや
Therefore Sarah laughed within herself, saying, After I am waxed old shall I have pleasure, my lord being old also?


laughed
〔創世記17章17節〕
17 アブラハム俯伏ふしわら其心そのこゝろいひけるは百歳ひゃくさいひといかうまるゝことあらんや又󠄂またサラは九十さいなればいかうむことをなさんやと
〔創世記18章13節〕
13 ヱホバ、アブラハムにいひたまひけるは何故なにゆゑにサラはわらひてわれおいたればはたしてうむことあらんとふや
〔創世記21章6節〕
6 サラいひけるはかみわれわらはしめたまふものみなわれとともにわらはん
〔創世記21章7節〕
7 又󠄂またいひけるはたれかアブラハムにサラ子女こども乳󠄃ちゝのましむるにいたらんといひしものあらんしかるかれとしおゆるにおよびて男子をとこのこうみたりと
〔詩篇126章2節〕
2 そのときわらひはわれらのくちにみちうたはわれらのしたにみてり ヱホバかれらのためにおほいなることをなしたまへりといへるものもろもろのくにのなかにありき
〔ルカ傳1章18節〕
18 ザカリヤ御使みつかひにいふ『なにりてかことあるをらん。われ老人としよりにて、つまもまたとしすゝみたり』~(20) よ、ときいたらば、かなら成就じゃうじゅすべきことばしんぜぬにり、なんぢものへずなりて、これらのことまではかたることあたはじ』 〔ルカ傳1章20節〕
〔ルカ傳1章34節〕
34 マリヤ御使みつかひふ『われいまひとらぬに、如何いかにしてことのあるべき』
〔ルカ傳1章35節〕
35 御使みつかひこたへてふ『聖󠄄せいれいなんぢにのぞみ、至高者いとたかきもの能力ちからなんぢをおほはん。ゆゑなんぢむところの聖󠄄せいなるものは、かみとなへらるべし。
〔ヘブル書11章11節〕
11 信仰しんかうりてサラも約束やくそくしたまふもの忠實ちゅうじつなるをおもひしゆゑに、としぎたれどたねをやどすちからけたり。
〔ヘブル書11章12節〕
12 このゆゑにたるもののごとき一人ひとりよりてんほしのごとく、また海邊うみべかぞへがたきすなのごとく夥多おびたゞしくうまでたり。
my
〔エペソ書5章33節〕
33 なんぢおのおのおのれのごとくつまあいせよ、つままたそのをっとうやまふべし。
〔ペテロ前書3章6節〕
6 すなはちサラがアブラハムをしゅびてこれ服󠄃したがひしごとし。なんぢらもぜんおこなひて何事なにごとにもおのゝおそれずばサラのたるなり。

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ヱホバ、アブラハムにいひたまひけるは何故なにゆゑにサラはわらひてわれおいたればはたしてうむことあらんとふや
And the LORD said unto Abraham, Wherefore did Sarah laugh, saying, Shall I of a surety bear a child, which am old?


Wherefore
〔ヨハネ傳2章25節〕
25 またひとうちにあることりたまへば、ひときてあかしするもの要󠄃えうせざるゆゑなり。

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ヱホバにあにがたことあらんやときいたらばわれさだめたるときなんぢかへるべしサラに男子をとこのこあらんと
Is any thing too hard for the LORD? At the time appointed I will return unto thee, according to the time of life, and Sarah shall have a son.


I will
〔創世記17章21節〕
21 されどわが契約けいやくわれ翌󠄃年あくるとしいまごろサラがなんぢうま所󠄃ところのイサクとこれたつべし
〔創世記18章10節〕
10 その一人ひとり明年あくるとしいまごろわれかならなんぢ返󠄄かへるべしなんぢつまサラに男子をとこのこあらんサラそのうしろなるてんまくいりくちにありてきゝゐたり
〔申命記30章3節〕
3 なんぢかみヱホバなんぢ俘擄とらはれときなんぢあはれみなんぢかみヱホバなんぢ顧󠄃かへりみそのなんぢちらしし國々くに〴〵よりなんぢあつめたまはん
〔列王紀略下4章16節〕
16 エリシヤいふあくとしいまごろなんぢいだくあらんかれいひけるはいなわがしゆかみひとよなんぢのしもめをあざむきたまふなかれと
〔詩篇90章13節〕
13 ヱホバよかへりたまへかくていくそのときをたまふや ねがはくはなんぢのしもべらにかゝはれるみこころをへたまへ
〔ミカ書7章18節〕
18 いづれかみなんぢしかなんぢつみゆるしその產業さんげふ遺󠄃餘者のこりのものとが見過󠄃みすぐしたまふなり かみ憐憫あはれみよろこぶがゆゑにその震怒いかりながたもちたまはず
〔ルカ傳1章13節〕
13 御使みつかひいふ『ザカリヤよおそるな、なんぢねがひかれたり。なんぢつまエリサベツ男子なんしまん、なんぢそのをヨハネとづくべし。
〔ルカ傳1章18節〕
18 ザカリヤ御使みつかひにいふ『なにりてかことあるをらん。われ老人としよりにて、つまもまたとしすゝみたり』
Is
〔民數紀略11章23節〕
23 ヱホバ、モーセにいひたまはくヱホバのみじかからんやわがことばなるしからざるとはなんぢいまこれをるあらん
〔申命記7章21節〕
21 なんぢかれらをおそるゝなかなんぢかみヱホバ能力ちからあるおそるべきかみなんぢらのうちにいませばなり
〔サムエル前書14章6節〕
6 ヨナタン武器ぶき少者わかものにいふいざわれこの割󠄅禮かつれいなきものどものさきぞなへにわたらんヱホバわれらのためにはたらきたまことあらんおほくのひとをもてすくふもすくなひとをもてすくふもヱホバにおいてはさまたげなし
〔列王紀略下7章1節〕
1 エリシヤいひけるはなんぢらヱホバのことばけヱホバかくいひたまふ明日あすいまごろサマリヤのもんにてむぎ一セアを一シケルにおほいむぎ二セアを一シケルにうるにいたらん
〔列王紀略下7章2節〕
2 とき一人ひとりたいしやうすなはちわうのそのよれものかみひとこたへていひけるはよしやヱホバてんまどをひらきたまふも此事このことあるべけんやエリシヤいひけるはなんぢなんぢをもてこれされどこれを食󠄃くらふことはあらじ
〔ヨブ記36章5節〕
5 かみ權能ちからあるものにましませどもなにをも藐視いやしめたまはず その了知さとり能力ちからおほいなり
〔ヨブ記42章2節〕
2 われなんぢ一切すべてことをなすをたまふ また如何いかなる意󠄃志おぼしめしにてもなすあたはざる
〔詩篇93章1節〕
1 ヱホバは統治すべをさめたまふ ヱホバは稜威みいづをきたまへり ヱホバは能力ちからをころもとなしおびとなしたまへり さればまた世界せかいもかたくたちてうごかさるることなし
〔詩篇95章3節〕
3 そはヱホバはおほいなるかみなり もろもろのかみにまされるおほいなるわうなり
〔エレミヤ記32章17節〕
17 嗚呼あゝしゆヱホバよなんぢはそのおほいなる能力ちからのべたるうでをもててん造󠄃つくりたまへりなんぢにはあたはざるところなし
〔ミカ書7章18節〕
18 いづれかみなんぢしかなんぢつみゆるしその產業さんげふ遺󠄃餘者のこりのものとが見過󠄃みすぐしたまふなり かみ憐憫あはれみよろこぶがゆゑにその震怒いかりながたもちたまはず
〔ゼカリヤ書8章6節〕
6 萬軍ばんぐんのヱホバかくいひたまふこのことそのにはこのたみ遺󠄃餘者のこれるものくすしといふともわがなんくすしきことあらんや萬軍ばんぐんのヱホバこれを
〔マタイ傳3章9節〕
9 なんぢら「われらの父󠄃ちちにアブラハムあり」とこゝろのうちにはんとおもふな。われなんぢらにぐ、かみこれらのいしよりアブラハムのらを起󠄃おこ得給えたまふなり。
〔マタイ傳14章31節〕
31 イエスたゞちに御手みてべ、これをとらへてたまふ『ああ信仰しんかううすきものよ、なにうたがふか』
〔マタイ傳19章26節〕
26 イエスかれらにめてたまふ『これはひとあたはねどかみすべてのことをなしるなり』
〔マルコ傳10章27節〕
27 イエスかれらにめてひたまふ『ひとにはあたはねど、かみにはしからず、かみすべてのことをなしるなり』
〔ルカ傳1章13節〕
13 御使みつかひいふ『ザカリヤよおそるな、なんぢねがひかれたり。なんぢつまエリサベツ男子なんしまん、なんぢそのをヨハネとづくべし。
〔ルカ傳1章37節〕
37 それかみことばにはあたはぬ所󠄃ところなし』
〔ルカ傳8章50節〕
50 イエスこれきて會堂くわいだうつかさこたへたまふ『おそるな、ただしんぜよ。さらばむすめすくはれん』
〔エペソ書3章20節〕
20 ねがはくはわれらのうちにはたらく能力ちからしたがひて、われらのすべもとむる所󠄃ところ、すべておも所󠄃ところよりもいた勝󠄃まさことをなしものに、
〔ピリピ書3章21節〕
21 かれ萬物ばんもつおのれ服󠄃したがはせ能力ちからによりて、われらのいやしきさまからだへておの榮光えいくわうからだかたどらせたまはん。
〔ピリピ書4章13節〕
13 われつよくしたまものによりて、すべてのことをなしるなり。
〔ヘブル書11章19節〕
19 かれおもへらく、かみ死人しにんうちよりこれよみがへらすることを得給えたまふと、すなはよりこれけしがごとくなりき。

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サラおそれたればうけがはずしてわれわらはずとへりヱホバいひたまひけるはいなやなんぢわらへるなり

Then Sarah denied, saying, I laughed not; for she was afraid. And he said, Nay; but thou didst laugh.


Nay
〔詩篇44章21節〕
21 かみはこれをたゞしたまはざらんや かみはこころのかくれたることをもしりたまふ
〔箴言12章19節〕
19 眞理まことをいふ口唇くちびる何時いつまでもたもつ されど虛僞いつはりをいふしたはただ瞬息まばたきのあひだのみなり
〔マルコ傳2章8節〕
8 イエスたゞちにかれがかくろんずるをこゝろさとりてたまふ『なにゆゑかゝることをこゝろろんずるか、
〔ヨハネ傳2章25節〕
25 またひとうちにあることりたまへば、ひときてあかしするもの要󠄃えうせざるゆゑなり。
〔ロマ書3章19節〕
19 それ律法おきてふところは律法おきてしたにあるものかたるとわれらはる、これはすべてのくちふさがり、かみ審判󠄄さばき全󠄃世界ぜんせかい服󠄃ふくせんためなり。
denied
〔創世記4章9節〕
9 ヱホバ、カインにいひたまひけるはなんぢおとうとアベルは何處いづこにをるやかれわれしらずわれあにわがおとうと守者まもりてならんやと
〔創世記12章13節〕
13 請󠄃なんぢわがいもうとなりとしからわれなんぢゆゑによりてやすらかにしてわがいのちなんぢのために生存いき
〔ヨブ記2章10節〕
10 しかるにかれはこれになんぢいふところはおろかなる婦󠄃をんないふところにたり われかみより福祉さいはひうくるなれば災禍わざはひをもまたうけざるをんやと 此事このことにおいてはヨブまつたくそのくちびるをもてつみをかさざりき
〔箴言28章13節〕
13 そのつみかくすものはさかゆることなし され認󠄃いひあらはしてこれはなるるもの憐憫あはれみをうけん
〔ヨハネ傳18章17節〕
17 かどまも婢女はしため、ペテロにふ『なんぢもひと弟子でし一人ひとりなるか』かれふ『しからず』
〔ヨハネ傳18章25節〕
25 シモン・ペテロちてあたゝまりたるに、人々ひとびといふ『なんぢもかれ弟子でし一人ひとりなるか』いなみてふ『しからず』~(27) ペテロまたいなをりしもにはとりきぬ。
〔ヨハネ傳18章27節〕
〔エペソ書4章23節〕
23 こゝろれいあらたにし、
〔コロサイ書3章9節〕
9 たがひ虛言いつはりをいふな、なんぢらはすでふるひととその行爲おこなひとを脫󠄁ぎて、
〔ヨハネ第一書1章8節〕
8 もしつみなしとはば、これみづからあざむけるにて眞理まことわれらのうちになし。

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かくその人々ひと〴〵彼處かしこより起󠄃たちてソドムのかた望󠄇のぞみければアブラハム彼等かれら送󠄃おくらんとてともゆけ
And the men rose up from thence, and looked toward Sodom: and Abraham went with them to bring them on the way.


to bring
〔使徒行傳15章3節〕
3 かれら敎會けうくわい人々ひとびと送󠄃おくられて、ピニケおよびサマリヤを異邦人いはうじん改宗かいしゅうせしことを具󠄄つぶさげて、すべての兄弟きゃうだいおほいなる喜悅よろこびさせたり。
〔使徒行傳20章38節〕
38 そのふたたびかほざるべしとひしことばによりてことうれひ、遂󠄅つひかれふねまで送󠄃おくりゆけり。
〔使徒行傳21章5節〕
5 しかるにわれ七日なぬか終󠄃をはりてのち、いでて旅立たびだちたれば、かれみなつまとともにまちそとまで送󠄃おくりきたり、諸共もろとも濱邊はまべひざまづきていのり、
〔ロマ書15章24節〕
24 イスパニヤにおもむかんとき立寄たちよりてなんぢらを、ほぼ意󠄃こゝろ滿つるをてのちなんぢらに送󠄃おくられんとを望󠄇のぞむなり。
〔ヨハネ第三書1章6節〕
6 かれら敎會けうくわい前󠄃まへにてなんぢあいにつきてあかしせり。なんぢかみ御意󠄃みこゝろ適󠄄かなふやうにかれらを送󠄃おくらば、そのおこなふところからん。

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ヱホバたまひけるはわれなさんとすることをアブラハムにかくすべけんや
And the LORD said, Shall I hide from Abraham that thing which I do;


(Whole verse)
〔列王紀略下4章27節〕
27 遂󠄅つひやまにきたりてかみひとにいたりそのあしいだきたればゲハジこれを逐󠄃ひはらはんとて近󠄃ちかよりしにかみひといひけるはゆるしおけかれこゝろうちくるしみあるなりまたヱホバそのことわれにかくしていまだわれにつげたまはざるなり
〔歴代志略下20章7節〕
7 われらのかみなんぢこのくにたみなんぢたみイスラエルの前󠄃まへより逐󠄃おひはらひてなんぢともアブラハムの子孫しそんこれながあたへたまひしにあらずや
〔詩篇25章14節〕
14 ヱホバの親愛したしみはヱホバをおそるるものとともにあり ヱホバはその契󠄅約けいやくをかれらにしめしたまはん
〔アモス書3章7節〕
7 それしゆヱホバはそのかくれたることをそのしもべなる預言者よげんしやつたへずしては何事なにごとをもなしたまはざるなり
〔ヨハネ傳15章15節〕
15 いまよりのちわれなんぢらをしもべといはず、しもべ主人しゅじんのなすことらざるなり。われなんぢらをともべり、父󠄃ちちきしすべてのことをなんぢらにらせたればなり。
〔ヤコブ書2章23節〕
23 またアブラハムかみしんじ、その信仰しんかう認󠄃みとめられたりとへる聖󠄄書せいしょ成就じゃうじゅし、かつかれかみともとなへられたり。

前に戻る 【創世記18章18節】

アブラハムはかならおほいなるつよ國民くにたみとなりててんたみみなかれよりさいはひうるいたるべきにあらずや
Seeing that Abraham shall surely become a great and mighty nation, and all the nations of the earth shall be blessed in him?


become
〔創世記12章2節〕
2 われなんぢおほいなる國民たみなんぢめぐなんぢおほいならしめんなんぢ祉福さいはいもととなるべし
〔創世記12章3節〕
3 われなんぢしゆくするものしゆくなんぢのろもののろはんてんもろ〳〵宗族やからなんぢによりて福禔さいはひえん
〔創世記22章17節〕
17 われおほいなんぢめぐ又󠄂またおほいなんぢ子孫しそんしてそらほしごとはまいさごごとくならしむべしなんぢ子孫しそんそのてきもんとら
〔創世記22章18節〕
18 又󠄂またなんぢ子孫しそんによりててんたみみな福祉さいはひべしなんぢわがことば遵󠄅したがひたるによりてなりと
〔創世記26章4節〕
4 われなんぢ子孫しそんましそらほしのごとくなしなんぢ子孫しそんすべ是等これらくにあたへんなんぢ子孫しそんによりててん國民たみみな福祉さいはひべし
〔詩篇72章17節〕
17 かれのはつねにたえず かれのひさしきごとくにたゆることなし ひとはかれによりて福祉さいはひをえん もろもろのくにはかれをさいはひなるものととなへん
〔使徒行傳3章25節〕
25 なんぢらは預言者よげんしゃたちの子孫しそんなり、又󠄂またなんぢらの先祖せんぞたちにかみたまひし契約けいやく子孫しそんなり、すなはかみアブラハムにたまはく「なんぢのすゑによりて諸族しょぞくはみな祝福しくふくせらるべし」
〔使徒行傳3章26節〕
26 かみはそのしもべよみがへらせ、まづなんぢらに遣󠄃つかはたまへり、これなんぢ各人おのおのを、そのつみよりびかへして祝福しくふくせんためなり』
〔ガラテヤ書3章8節〕
8 聖󠄄書せいしょかみ異邦人いはうじん信仰しんかうりてとしたまふことをりて、あらかじめ福音󠄃ふくいんをアブラハムにつたへてふ『なんぢにりて、もろもろの國人くにびと祝福しくふくせられん』と。
〔ガラテヤ書3章14節〕
14 これアブラハムのけたる祝福しくふくのイエス・キリストによりて異邦人いはうじんにおよび、かつわれらが信仰しんかうりて約束やくそく御靈みたまけんためなり。
〔エペソ書1章3節〕
3 むべきかな、われらのしゅイエス・キリストの父󠄃ちちなるかみ、かれはキリストにりてれいのもろもろの祝福しくふくをもててんところにてわれらをしくし、

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われかれをしてそののち兒孫こどもら家族かぞくとにめいじヱホバの道󠄃みちまもりて公儀たゞしき公道󠄃おほやけおこなはしめんためかれをしれりこれヱホバ、アブラハムにそのかつかれつきいひことおこなはんためなり
For I know him, that he will command his children and his household after him, and they shall keep the way of the LORD, to do justice and judgment; that the LORD may bring upon Abraham that which he hath spoken of him.


For I
〔サムエル後書7章20節〕
20 ダビデこのうへなになんぢふをしゆヱホバなんぢしもべしりたまへばなり
〔詩篇1章6節〕
6 そはヱホバはただしきものの途󠄃みちをしりたまふ されどあしきものの途󠄃みちはほろびん
〔詩篇11章4節〕
4 ヱホバはその聖󠄄宮きよきみやにいます ヱホバの寳座みくらてんにありそのはひとのこを その眼瞼まぶたはかれらをこころみたまふ
〔詩篇34章15節〕
15 ヱホバのはただしきものをかへりみ そのみゝはかれらの號呼さけびにかたぶく
〔ヨハネ傳10章14節〕
14 われ牧者ひちじかひにして、がものをり、がものはわれる、
〔ヨハネ傳21章17節〕
17 三度みたびいひたまふ『ヨハネのシモンよ、われを《[△]》あいするか』ペテロ三度みたび『われを《[△]》あいするか』とたまふをうれひてふ『しゅよ、りたまはぬところなし、わがなんぢを《[△]》あいすることは、なんぢりたまふ』イエスたまふ『わがひつじをやしなへ。[*と△と原語を異にす。]
〔テモテ後書2章19節〕
19 されどかみたまへるかたもとゐてり、これいんあり、しるしてふ『しゅおのれのものたまふ』また『すべしゅとなふるもの不義ふぎはなるべし』と。
command
〔創世記17章23節〕
23 こゝおいてアブラハムかみおのれいひたまへるごとこのそのイシマエルとすべそのいへうまれたるものおよびすべそのかねにてかひたるものすなはちアブラハムのいへひとうちなるすべてをとこひききたりてそのやうかは割󠄅きりたり~(27) 又󠄂またそのいへひといへうまれたるものかねにて異邦人ことくにびとよりかひたるものみなかれとともに割󠄅禮かつれいうけたり 〔創世記17章27節〕
〔申命記4章9節〕
9 なんぢふかみづかつゝしなんぢこゝろまもおそらくはなんぢそのたることわすれんおそらくはなんぢらの生存いきながらふるうちそれことなんぢこゝろはなれんなんぢそれらのことなんぢなんぢまごをしへよ
〔申命記4章10節〕
10 なんぢがホレブにおいてなんぢかみヱホバの前󠄃まへたてにヱホバわれにいひたまひけらくわがためにたみあつめよわれこれにわがことばきかしめこれをしてそのながらふるあひだわれおそるゝことをまなばせまたその子女こどもをしふることをなさしめんとすと
〔申命記6章6節〕
6 今日けふわがなんぢめいずるこれらのことばなんぢこれをそのこゝろにあらしめ
〔申命記6章7節〕
7 つとめなんぢ子等こどもをしいへするときみちあゆときいぬときおくときもこれをかたるべし
〔申命記11章19節〕
19 これをなんぢらの子等こどもをしいへするときみちあゆときいぬときおくときもこれをかたり~(21) しかせばヱホバがなんぢらの先祖せんぞたちあたへんとちかひたまひしなんぢらのをるおよびなんぢらの子等こどものをるかずおほくしててんおほひさしきがごとくならん 〔申命記11章21節〕
〔申命記32章46節〕
46 これにいひけるは今日けふなんぢらにむかひてあかしするこの一切すべて言語ことばなんぢこゝろをさなんぢらの子等こどもにこの律法おきて一切すべて言語ことばまもりおこなふことをめいずべし
〔ヨシュア記24章15節〕
15 なんぢもしヱホバにつかふることをあしとせばなんぢらの先祖せんぞかは彼邊かなたにてつかへし神々かみ〴〵にもあれ又󠄂またなんぢらがいまをるのアモリびと神々かみ〴〵にもあれなんぢらのつかふべきもの今日こんにち選󠄄えらたゞわれわがいへとはともにヱホバにつかへん
〔歴代志略上28章9節〕
9 わがソロモンよなんぢ父󠄃ちゝかみ完全󠄃まつたきこゝろをもてよろこいさんでこれつかへよヱホバは一切すべてこゝろさぐ一切すべて思想おもひさとりたまふなりなんぢもしこれもとめなばこれ遇󠄃あはされなんぢもしこれすてなばながなんぢすてたまはん
〔ヨブ記1章5節〕
5 その宴筵ふるまひはつるごとにヨブかならずかれらをよびよせて潔󠄄きよすなは朝󠄃あさはやくかれ一切すべてかずにしたがひて燔祭はんさいさゝこれはヨブわがつみをかこゝろかみわすれたらんもしるべからずといひてなり ヨブのなすところつねかくのごとし
〔詩篇78章2節〕
2 われくちをひらきて譬喩たとへをまうけ いにしへの玄幽かすかなることばをかたりいでん~(9) エフライムのこらは武具󠄄もののぐととのへゆみをたづさへしにたゝかひのにうしろをそむけたり 〔詩篇78章9節〕
〔箴言6章20節〕
20 わがなんぢ父󠄃ちゝ誡命いましめまもなんぢはゝおきてすつなかれ~(22) これはなんぢのゆくときなんぢをみちびき なんぢいぬるときなんぢをまもり なんぢさむるときなんぢとかたらん 〔箴言6章22節〕
〔箴言22章6節〕
6 をその道󠄃みちしたがひてをしへよ さらばそのおいたるときこれはなれじ
〔イザヤ書38章19節〕
19 たゞいけるもののみいけるものこそなんぢにかんしやするなれ わが今日けふかんしやするがごと父󠄃ちゝはなんぢの誠實まことをそのにしらしめん
〔エペソ書6章4節〕
4 父󠄃ちちたるものよ、なんぢらの子供こどもいからすな、ただしゅ薫陶くんたう訓戒くんかいとをもてそだてよ。
〔テモテ前書3章4節〕
4 おのいへおさめ、謹嚴きんげんにして子女こども從順じゅうじゅんならしむるものたるべし。
〔テモテ前書3章5節〕
5ひともしおのいへおさむることをらずば、いかでかかみ敎會けうくわいあつかふことをん)
〔テモテ前書3章12節〕
12 執事しつじ一人ひとりつまをっとにして子女こどもおのいへとをおさむるものたるべし。
〔テモテ後書1章5節〕
5 これなんぢに虛僞いつはりなき信仰しんかうをおもひいだすにりてなり。その信仰しんかうさきなんぢ祖母そぼロイスおよははユニケに宿やどりしごとく、なんぢにもしかるを確信かくしんす。
〔テモテ後書3章15節〕
15 またおさなときより聖󠄄せいなるふみりしことればなり。このふみはキリスト・イエスをしんずる信仰しんかうによりてすくひいたらしむる知慧󠄄ちゑなんぢあたるなり。
that the
〔サムエル前書2章30節〕
30 このゆゑにイスラエルのかみヱホバいひたまはくわれまことかつていへりなんぢいへおよびなんぢの父󠄃祖ちゝいへながくわがまへにあゆまんとしかれどもいまヱホバいひたまふきはめてしからずわれをたふとむものわれもこれをたふとむわれいやしむるものはかろんぜらるべし
〔サムエル前書2章31節〕
31 ときいたらんわれなんぢうでなんぢ父󠄃祖ちゝいへうでなんぢいへおいたるものなからしめん
〔使徒行傳27章23節〕
23 わがぞくする所󠄃ところ、わがつかふる所󠄃ところかみのつかひ、昨夜さくやわがかたはらにちて、
〔使徒行傳27章24節〕
24 「パウロよ、おそるな、なんぢかならずカイザルの前󠄃まへたん、よ、かみなんぢ同船どうせんするものをことごとくなんぢたまへり」とひたればなり。
〔使徒行傳27章31節〕
31 パウロ、百卒長ひゃくそつちゃう兵卒へいそつらとにふ『このものどもふねとゞまらずば、なんぢすくはるることあたはず』

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ヱホバ又󠄂またいひたまふソドムとゴモラの號呼さけびおほいなるに又󠄂またそのつみはなはおもきより
And the LORD said, Because the cry of Sodom and Gomorrah is great, and because their sin is very grievous;


sin
〔創世記13章13節〕
13 ソドムのひとあしくしてヱホバの前󠄃まへおほいなる罪人つみびとなりき
the cry
〔創世記4章10節〕
10 ヱホバいひたまひけるはなんぢなにをなしたるやなんぢおとうとこゑよりわれさけべり
〔創世記19章13節〕
13 此處このところ號呼さけびヱホバの前󠄃まへおほいになりたるにより我等われらこれほろぼさんとすヱホバ我等われら遣󠄃つかはしてこれほろぼさしめたまふ
〔イザヤ書3章9節〕
9 かれらの面色かほばせはそのあしきことのあかしをなし ソドムのごとくそのつみをあらはしてかくすことをせざるなり かれらの靈魂たましひはわざはひなるかなみづからそのあくむくいをとれり
〔イザヤ書5章7節〕
7 それ萬軍ばんぐんのヱホバの葡萄園ぶだうぞのはイスラエルのいへなり そのよろこびたまふところの植物うゑものはユダのひとなり これに公平󠄃こうへいをのぞみたまひしにかへりてをながし これに正義せいぎをのぞみたまひしにかへりて號呼さけびあり
〔エレミヤ記14章7節〕
7 ヱホバよ我儕われらつみわれらをうつたへてあかしをなすともねがはくはなんぢためことをなしたま我儕われら違󠄇背そむきはおほいなり我儕われらなんぢつみをかしたり
〔ヤコブ書5章4節〕
4 よ、なんぢがそのはたれたる勞動人はたらきびとはらはざりしあたひさけび、そのりしもの呼聲よびごゑ萬軍ばんぐんしゅみみれり。

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われいまくだりてその號呼さけびわれいたれるごとくかれら全󠄃まつたおこなひたりしやをんとすもししからずばわれるにいたらんと

I will go down now, and see whether they have done altogether according to the cry of it, which is come unto me; and if not, I will know.


I will go down
〔創世記11章5節〕
5 ヱホバ降臨くだりてかの人衆ひと〴〵たつまちたふとをたまへり
〔創世記11章7節〕
7 去來いざ我等われらくだ彼處かしこにて彼等かれら言語ことばみだたがひ言語ことば通󠄃つうずることをざらしめんと
〔出エジプト記3章8節〕
8 われくだりてかれらをエジプトびとよりすくひいだしこれかのより導󠄃みちびきのぼりてひろ乳󠄃ちゝみつとのながるゝすなはちカナンびとヘテびとアモリびとベリジびとヒビびとヱブスびとのをるところいたらしめんとす
〔出エジプト記33章5節〕
5 ヱホバ、モーセにいひたまひけるはイスラエルの子孫ひと〴〵汝等なんぢらうなじこはたみなりわれもし一刻いつこくなんぢうちにありてゆかなんぢほろぼすにいたらんされいまなんぢらの妝飾󠄃かざりよりとりすてよしかせばわれなんぢなすべきことをしらんと
〔ミカ書1章3節〕
3 よヱホバそのところよりいでてくだり高處たかきところふみたまはん
〔ヨハネ傳6章38節〕
38 それわがてんよりくだりしは意󠄃こゝろをなさんためにあらず、われ遣󠄃つかはたまひしもの御意󠄃みこゝろをなさんためなり。
〔テサロニケ前書4章16節〕
16 それしゅは、號令がうれい御使みつかひをさこゑかみのラッパとともに、みづからてんよりくだたまはん。そのときキリストにある死人しにんまづよみがへり、
I will know
〔出エジプト記33章5節〕
5 ヱホバ、モーセにいひたまひけるはイスラエルの子孫ひと〴〵汝等なんぢらうなじこはたみなりわれもし一刻いつこくなんぢうちにありてゆかなんぢほろぼすにいたらんされいまなんぢらの妝飾󠄃かざりよりとりすてよしかせばわれなんぢなすべきことをしらんと
〔申命記8章2節〕
2 なんぢ記念おぼゆべしなんぢかみヱホバこの四十ねんあひだなんぢをして曠野あらのみちあゆましめたまへりこれなんぢくるしめてなんぢ試驗こゝろなんぢこゝろ如何いかなるかなんぢがその誡命いましめまもるやいなやをしらんためなりき
〔申命記13章3節〕
3 なんぢその預言者よげんしやまたはゆめみるものことばきゝしたがふなか汝等なんぢらかみヱホバなんぢらがこゝろつく精神せいしんつくしてなんぢらのかみヱホバをあいするやいなやをしらんとてかくなんぢらをこゝろみたまふなればなり
〔ヨシュア記22章22節〕
22 もろ〳〵かみかみヱホバもろ〳〵かみかみヱホバしろしめすイスラエルもまたしらんもしそむことあるひはヱホバにつみをかことならばなんぢ今日けふわれらをすくふなかれ
〔詩篇139章1節〕
1 ヱホバよなんぢはわれをさぐりわれをしりたまへり~(24) ねがはくはわれによこしまなる途󠄃みちのありやなしやをて われを永遠󠄄とこしへのみちに導󠄃みちびきたまへ 〔詩篇139章24節〕
〔ルカ傳16章15節〕
15 イエスかれらにたまふ『なんぢらはひとのまへにおのれとするものなり。れどかみなんぢらのこゝろりたまふ。ひとのなかに尊󠄅たふとばるるものは、かみのまへに憎にくまるるものなり。
〔コリント後書11章11節〕
11 これなにゆゑぞ、なんぢらをあいせぬにるか、かみりたまふ。
see
〔ヨブ記34章22節〕
22 あくおこなふものかくすべき黑暗󠄃くらやみ死蔭しかげ
〔詩篇90章8節〕
8 なんぢわれらの不義ふぎをみまへにおき われらのかくれたるつみを聖󠄄顏みかほのひかりのなかにおきたまへり
〔エレミヤ記17章1節〕
1 ユダのつみてつふで金剛石こんがうせきとがりをもてしるされそのこゝろなんぢらの祭壇さいだんつのえりつけらるるなり
〔エレミヤ記17章10節〕
10 われヱホバは心腹しんぷくさぐ腎腸じんちやうこゝろみおのおのにその途󠄃みちしたがひその行爲わざによりてむくゆべし
〔ゼパニヤ書1章12節〕
12 そのときはわれともしびをもちてエルサレムのなか尋󠄃たづねん しかしてをりうへ居着ゐつきこゝろうちにヱホバはさいはひをもなさずわざはひをもなさずといふものをばつすべし
〔ヘブル書4章13節〕
13 また造󠄃つくられたるものひとつとしてかみ前󠄃まへあらはれぬはなし、よろづものわれらがかゝはれるかみのまへにはだかにてあらはるるなり。

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その人々ひと〴〵其處そこよりかへしてソドムにおもむけりアブラハムはほヱホバのまへにたて
And the men turned their faces from thence, and went toward Sodom: but Abraham stood yet before the LORD.


stood
〔創世記18章1節〕
1 ヱホバ、マムレのかしばやしにてアブラハムに顯現あらはれたまへりかれあつ時刻ころてんまくいりくちしゐたりしが
〔詩篇106章23節〕
23 このゆゑにヱホバかれらをほろぼさんとのたまへり されどかみのえらみたまへるものモーセやぶれの間隙はざまにありてその前󠄃みまへにたちその烈怒みいかりをひきかへして滅亡ほろびをまぬかれしめたり
〔エレミヤ記15章1節〕
1 ヱホバわれにいひたまひけるはたとひモーセとサムエルわが前󠄃まへにたつともわがこころはこのたみ顧󠄃かへりみざるべしかれらをわが前󠄃まへより逐󠄃ひていでさらしめよ
〔エレミヤ記18章20節〕
20 あくをもてぜんむくゆべきものならんやかれらはわが生命いのちをとらんためあなれりわがなんぢ前󠄃まへたちかれらをなんぢ憤怒いきどほりめんとせしをおぼえたまへ
〔エゼキエル書22章30節〕
30 われ一箇ひとりひとくにのために石垣いしがききづわが前󠄃まへにあたりてその破壞處くづれぐちわれをしてこれほろぼさしめざるべきもの彼等かれらうち尋󠄃たづぬれどもざるなり
〔使徒行傳7章55節〕
55 ステパノは聖󠄄せいれいにて滿ち、てんそゝぎ、かみ榮光えいくわうおよびイエスのかみみぎちたまふをふ、
〔テモテ前書2章1節〕
1 れば、われ第一だいいちすゝむ、すべてのひとのため、わうたちおよすべけんつもののためにおのおのねがひ祈禱いのり、とりなし、感謝かんしゃせよ。
the men
〔創世記18章2節〕
2 あげたるにさんにんひとその前󠄃まへたてかれてんまくいりくちよりはしゆきこれ迎󠄃むか
〔創世記19章1節〕
1 その二個ふたり天使てんのつかひ黄昏ゆふぐれにソドムにいたるロトときにソドムのもんたりしがこれを起󠄃たち迎󠄃むかかうべにさげて

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アブラハム近󠄃ちかよりていひけるはなんぢ義者たゞしきものをも惡者あしきものともほろぼしたまふや
And Abraham drew near, and said, Wilt thou also destroy the righteous with the wicked?


Wilt
〔創世記18章25節〕
25 なんぢかくごとなし義者たゞしきもの惡者あしきものともころすがごときはこれあるまじきことなり又󠄂また義者たゞしきもの惡者あしきもの均等ひとしくするがごときもあるまじきことなりてんさばもの公儀たゞしきおこなべきにあらずや
〔創世記20章4節〕
4 アビメレクいまかれ近󠄃ちかづかざりしかばしゆなんぢたゞしたみをもころしたまふや
〔民數紀略16章22節〕
22 こゝにおいてかれら二人ふたり俯伏ひれふしかみ一切すべて血肉けつにくあるもの生命いのちかみよこの一人ひとりものつみをかしたればとてなんぢ全󠄃ぜん會衆くわいしうにむかひていかりはつしたまふや
〔サムエル後書24章17節〕
17 ダビデたみ天使てんのつかひときヱホバにまうしていひけるは嗚呼あゝわれつみをかしたりわれあしことなしたりしかれども是等これら羊群ひつじなになしたるや請󠄃なんぢわれとわが父󠄃ちゝいへむけたまへと
〔ヨブ記8章3節〕
3 かみあに審判󠄄さばきまげたまはんや 全󠄃能者ぜんのうしやあに公義こうぎまげたまはんや
〔ヨブ記34章17節〕
17 公義ただしきにくものあにををさむるをんや なんぢあに至義いとただしものあししとすべけんや
〔詩篇11章4節〕
4 ヱホバはその聖󠄄宮きよきみやにいます ヱホバの寳座みくらてんにありそのはひとのこを その眼瞼まぶたはかれらをこころみたまふ~(7) ヱホバはただしきものにしてただしきことをあいしたまへばなり なほきものはその聖󠄄顏みかほをあふぎみん 〔詩篇11章7節〕
〔ロマ書3章5節〕
5 れどわれらの不義ふぎかみあらはすとせばなにはんか、いかりくはへたまふかみ不義ふぎなるか(こはひとふごとくふなり)
〔ロマ書3章6節〕
6 けっしてしからず、しかあらばかみ如何いかにしてさばたまふべき。
drew
〔詩篇73章28節〕
28 かみにちかづきまつるはわれによきことなり われはしゆヱホバを避󠄃所󠄃さけどころとしてそのもろもろの事跡みわざをのべつたへん
〔エレミヤ記30章21節〕
21 その首領かしら本族おのれよりいでその督者つかさはそのうちよりいでんわれかれをちかづけかれ近󠄃ちかづかんたれかその生命いのちかけわれ近󠄃ちかづくものあらんやとヱホバいふ
〔ヘブル書10章22節〕
22 こゝろ濯󠄄すゝがれて良心りゃうしんとがをさり、きよみづにてあらはれ、まことこゝろ全󠄃まった信仰しんかうとをもてかみ近󠄃ちかづくべし。
〔ヤコブ書5章17節〕
17 エリヤはわれらとおな情󠄃じゃうをもてるひとなるに、あめらざることをせついのりしかば、三年さんねん六个月ろくかげつのあひだあめらざりき。

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もしまちうちに五十にん義者たゞしきものあるもなんぢ其處そのところほろぼしそのうちの五十にん義者たゞしきもののためにこれをゆるしたまはざるや
Peradventure there be fifty righteous within the city: wilt thou also destroy and not spare the place for the fifty righteous that are therein?


spare
〔使徒行傳27章24節〕
24 「パウロよ、おそるな、なんぢかならずカイザルの前󠄃まへたん、よ、かみなんぢ同船どうせんするものをことごとくなんぢたまへり」とひたればなり。
there
〔創世記18章32節〕
32 アブラハム請󠄃ふわがしゆいからずしていま一度ひとたびいはしめたまへもしかしこに十にんえなば如何いかんヱホバいひたまふわれにんのためにほろぼさじ
〔イザヤ書1章9節〕
9 萬軍ばんぐんのヱホバわれらにすこしの遺󠄃のこりをとどめたまふことなくば我儕われらはソドムのごとく又󠄂またゴモラにおなじかりしならん
〔エレミヤ記5章1節〕
1 汝等なんぢらヱルサレムのまちをめぐりてかつさとりそのちまた尋󠄃たづねよ汝等なんぢらもし一人ひとり公義ただしきおこな眞理まこともとむものはばわれこれ(ヱルサレム)をゆるすべし
〔マタイ傳7章13節〕
13 せまもんよりれ、ほろびにいたるもんおほきく、そのみちひろく、これよりものおほし。
〔マタイ傳7章14節〕
14 生命いのちにいたるもんせまく、そのみちほそく、これいだものすくなし。

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なんぢかくごとなし義者たゞしきもの惡者あしきものともころすがごときはこれあるまじきことなり又󠄂また義者たゞしきもの惡者あしきもの均等ひとしくするがごときもあるまじきことなりてんさばもの公儀たゞしきおこなべきにあらずや
That be far from thee to do after this manner, to slay the righteous with the wicked: and that the righteous should be as the wicked, that be far from thee: Shall not the Judge of all the earth do right?


Judge
〔ヨハネ傳5章22節〕
22 父󠄃ちちたれをもさばたまはず、審判󠄄さばきをさへみなゆだたまへり。~(27) またひとたるにりて審判󠄄さばきするけんあたたまひしなり。 〔ヨハネ傳5章27節〕
〔コリント後書5章10節〕
10 我等われらはみなかならずキリストの審判󠄄さばき前󠄃まへにあらはれ、ぜんにもあれあくにもあれ、各人おのおのそのになしたることしたがひてむくいくべければなり。
Shall
〔申命記32章4節〕
4 ヱホバはいはにましましてその行爲わざまつたくその道󠄃みちはみなたゞしまた眞實まことあるかみにましましてあしきところたゞたゞしくしてなほくいます
〔ヨブ記8章3節〕
3 かみあに審判󠄄さばきまげたまはんや 全󠄃能者ぜんのうしやあに公義こうぎまげたまはんや
〔ヨブ記34章17節〕
17 公義ただしきにくものあにををさむるをんや なんぢあに至義いとただしものあししとすべけんや~(19) まして君王きみたるものをも偏󠄃視かたよりみ貧󠄃まづしきものこえとめものをかへりみるごときことをせざるものにむかひてをや かくたまふは彼等かれらみなおなじくその御手みてつくるところなればなり 〔ヨブ記34章19節〕
〔詩篇11章5節〕
5 ヱホバは義者ただしきものをこころむ そのみこころはあしきものと强暴あらびをこのむものとをにくみ~(7) ヱホバはただしきものにしてただしきことをあいしたまへばなり なほきものはその聖󠄄顏みかほをあふぎみん 〔詩篇11章7節〕
〔詩篇58章11節〕
11 かくてひとはいふべしにただしきものに報賞むくいありにさばきをほどこしたまふかみはましますなりと
〔詩篇94章2節〕
2 をさばきたまふものよ ねがはくは起󠄃たちてたかぶるものにそのうくべきむくいをなしたまへ
〔詩篇98章9節〕
9 ヱホバをさばかんためにきたりたまへばなり ヱホバをもて世界せかいをさばき 公平󠄃こうへいをもてもろもろのたみをさばきたまはん
〔ロマ書3章6節〕
6 けっしてしからず、しかあらばかみ如何いかにしてさばたまふべき。
be far
〔エレミヤ記12章1節〕
1 ヱホバよわがなんぢあらそときなんぢたゞたゞわれさばきことにつきてなんぢいは惡人あくにん途󠄃みちのさかえもとれるもののみなさいはひなるは何故なにゆゑぞや
that the
〔ヨブ記8章20節〕
20 それかみ完全󠄃まつたきひとすてたまはず またあしものりたまはず
〔ヨブ記9章22節〕
22 みな同一ひとつなり ゆゑわれかみ完全󠄃まつたきものあしきものとをしくほろぼしたまふと
〔ヨブ記9章23節〕
23 災禍わざはひ俄然にはかひところごとことあればかれつみなきもの苦痛くるしみわらたまふ
〔傳道之書7章15節〕
15 われこの空󠄃くうにありて各樣もろ〳〵ことたり 義人ただしきひとをおこなひてほろぶるあり 惡人あしきひとあしきをおこなひて長壽いのちながきあり
〔傳道之書8章12節〕
12 つみをかもの百次ももたびあくをなしてなほ長命いのちながきあれども われかみかしこみてその前󠄃まへ畏怖おそれをいだくものには幸福さいはひあるべし
〔傳道之書8章13節〕
13 たゞ惡人あくにんには幸福さいはひあらず またその生命いのちながからずしてかげのごとし かみ前󠄃まへ畏怖おそれをいだくことなければなり
〔イザヤ書3章10節〕
10 なんぢら義人ただしきひとにいへ かならず福祉さいはひをうけんと 彼等かれらはそのおこなひのをくらふべければなり
〔イザヤ書3章11節〕
11 惡者あしきものはわざはひなるかなかならず災禍わざはひをうけん そのむくいきたるべければなり
〔イザヤ書57章1節〕
1 義者ただしきものほろぶれどもこゝろにとむるひとなく いつくしみふか人々ひと〴〵とりさらるれどもただしきものの禍害󠄅わざはひのまへより取去とりさらるるなるをさとるものなし
〔イザヤ書57章2節〕
2 かれは平󠄃安やすきにいり なほきをおこなふものはその寐床ふしどにやすめり
〔マラキ書3章18節〕
18 そのときなんぢらはさらにまた義者ただしきものあしきものとかみ服󠄃事つかふるものとつかへざるものとの區別わかちをしらん

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ヱホバいひたまひけるはわれもしソドムにおいまちうちに五十にん義者たゞしきものその人々ひと〴〵のために其處そのところこと〴〵ゆるさん
And the LORD said, If I find in Sodom fifty righteous within the city, then I will spare all the place for their sakes.


(Whole verse)
〔イザヤ書6章13節〕
13 そのなかに十分󠄃じふぶんいちのこるものあれどももまたのみつくされん されど聖󠄄裔きよきたねのこりてこのとなるべしのテレビントまたは橿樹かしのきがきらるることありともそのののこるがごとし
〔イザヤ書10章22節〕
22 ああイスラエルよ なんぢのたみうみいさごのごとしといへども遺󠄃のこりてかへりきたるものはただ僅少わづかならん そは敗壞ほろびすでにさだまりにて溢󠄃あふるべければなり
〔イザヤ書19章24節〕
24 そのイスラエルはエジプトとアツスリヤとをともにしみつあひならびのうへにて福祉さいはひをうくるものとなるべし
〔イザヤ書65章8節〕
8 ヱホバ如此かくいひたまふ ひとぶだうのなかにしるあるをばいはん これをやぶるなかれ福祉さいはひそのなかにあればなりと われわが僕等しもべらのために如此かくおこなひてことごとくはやぶらじ
〔エレミヤ記5章1節〕
1 汝等なんぢらヱルサレムのまちをめぐりてかつさとりそのちまた尋󠄃たづねよ汝等なんぢらもし一人ひとり公義ただしきおこな眞理まこともとむものはばわれこれ(ヱルサレム)をゆるすべし
〔エゼキエル書22章30節〕
30 われ一箇ひとりひとくにのために石垣いしがききづわが前󠄃まへにあたりてその破壞處くづれぐちわれをしてこれほろぼさしめざるべきもの彼等かれらうち尋󠄃たづぬれどもざるなり
〔マタイ傳24章22節〕
22 そのもしすくなくせられずば、一人ひとりだにすくはるるものなからん、されど選󠄄民せんみんためにそのすくなくせらるべし。

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アブラハムこたへていひけるはわれちり灰󠄃はひなれどもあへわがしゆ言上まう
And Abraham answered and said, Behold now, I have taken upon me to speak unto the Lord, which am but dust and ashes:


I have
〔創世記18章30節〕
30 アブラハムひけるは請󠄃ふわがしゆいからずしていはしめたまへもし彼處かしこに三十にんえなば如何いかんヱホバいひたまふわれ三十にん彼處かしここれなさじ~(32) アブラハム請󠄃ふわがしゆいからずしていま一度ひとたびいはしめたまへもしかしこに十にんえなば如何いかんヱホバいひたまふわれにんのためにほろぼさじ 〔創世記18章32節〕
〔エズラ書9章6節〕
6 いひけるはわがかみわれはわがかみむかひてかほあぐるをはぢあからむ われらのつみつみりてかしらうへわれらのとがかさなりててん達󠄃たつすればなり
〔ヨブ記42章6節〕
6 こゝをもてわれみづからうら塵灰󠄃ちりはひなかにて
(8) されなんぢ牡牛をうし七頭ななつ 牡羊をひつじ七頭ななつとりてわがしもべヨブにいたなんぢらののために燔祭はんさいさゝげよ わがしもべヨブなんぢらのためにいのらん われかれを嘉納󠄃うけいるべければこれによりてなんぢらのばつせざらん なんぢらのわれについていひ述󠄃のべたるところはわがしもべヨブのいひたることのごとく正當ただしからざればなり 〔ヨブ記42章8節〕
〔イザヤ書6章5節〕
5 このときわれいへり わざはひなるかなわれほろびなん われはけがれたるくちびるたみのなかにすみてけがれたるくちびるのものなるに わがばんぐんのヱホバにましますわうまつればなりと
〔ルカ傳18章1節〕
1 またかれらに落膽きおちせずしてつねいのるべきことを、たとへにてかたたま
dust
〔創世記2章7節〕
7 ヱホバかみつちちりもつひと造󠄃つく生氣いのちのいきそのはな嘘入ふきいれたまへりひとすなは生靈いけるものとなりぬ
〔創世記3章19節〕
19 なんぢかほあせして食󠄃物しよくもつ食󠄃くら終󠄃つひつちかへらんそのなかよりなんぢとられたればなりなんぢちりなればちりかへるべきなりと
〔ヨブ記4章19節〕
19 いはんやつちいへ住󠄃すみをりてちりもとゐとし蜉蝣かげらふのごとくほろぶるものをや
〔詩篇8章4節〕
4 世人よのひとはいかなるものなればこれを聖󠄄念みこころにとめたまふや ひとはいかなるものなればこれを顧󠄃かへりみたまふや
〔詩篇144章3節〕
3 ヱホバよひとはいかなるものなればこれをしり ひとはいかなるものなればこれをみこころにとめたまふや
〔傳道之書12章7節〕
7 しかしてちりもとごとくにつちかへ靈魂たましひはこれをさづけしかみにかへるべし
〔イザヤ書6章5節〕
5 このときわれいへり わざはひなるかなわれほろびなん われはけがれたるくちびるたみのなかにすみてけがれたるくちびるのものなるに わがばんぐんのヱホバにましますわうまつればなりと
〔イザヤ書64章8節〕
8 されどヱホバよなんぢはわれらの父󠄃ちゝなり われらは泥塊つちくれにしてなんぢは陶工すゑつくりなり われらはみななんぢの御手みてのわざなり
〔ルカ傳5章8節〕
8 シモン・ペテロこれて、イエスのひざした平󠄃伏ひれふしてふ『しゅよ、われりたまへ。われつみあるものなり』
〔コリント前書15章47節〕
47 第一だいいちひとよりでてつちぞくし、第二だいにひとてんよりでたるものなり。
〔コリント前書15章48節〕
48 このつちぞくするものに、すべてつちぞくするもの、このてんぞくするものに、すべててんぞくするものるなり。
〔コリント後書5章1節〕
1 われらはる、われらの幕屋まくやなる地上ちじゃういへやぶるれば、かみたま建造󠄃物たてもの、すなはちてんにある、にて造󠄃つくらぬ、永遠󠄄とこしへいへあることを。
〔コリント後書5章2節〕
2 我等われらはその幕屋まくやにありてなげき、てんよりたま住󠄃所󠄃すみかをこのうへんことをせつ望󠄇のぞむ。

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もし五十にん義者たゞしきものうちにんかけたらんになんぢにんかけたるためにまちこと〴〵ほろぼしたまふやヱホバいひたまひけるはわれもし彼處かしこに四十五にんほろぼさゞるべし
Peradventure there shall lack five of the fifty righteous: wilt thou destroy all the city for lack of five? And he said, If I find there forty and five, I will not destroy it.


If I
〔創世記18章26節〕
26 ヱホバいひたまひけるはわれもしソドムにおいまちうちに五十にん義者たゞしきものその人々ひと〴〵のために其處そのところこと〴〵ゆるさん
〔創世記18章29節〕
29 アブラハム又󠄂またかさねてヱホバに言上まうしていひけるはもし彼處かしこに四十にんえなば如何いかんヱホバいひたまふわれ四十にんのためにこれをなさじ
wilt
〔民數紀略14章17節〕
17 わがしゆねがはくはいまなんぢ權能ちからおほいならしめてなんぢいひたまへるごとくしたまへ~(19) ねがはくはなんぢおほいなる恩惠めぐみをもちなんぢがエジプトよりいまにいたるまでこのたみゆるしゝごとくにこのたみあくゆるしたまへ
〔民數紀略14章19節〕
〔列王紀略上20章32節〕
32 かく彼等かれら粗麻󠄃布あさぬのこしにまきなはくびにまきてイスラエルのわう所󠄃ところにいたりていひけるはなんぢしもべベネハダデ請󠄃生命いのちいかしめたまへとふとアハブいひけるはかれなほいきをるやかれはわが兄弟きやうだいなりと
〔列王紀略上20章33節〕
33 その人々ひと〴〵これを吉兆しるし速󠄃すみやかかれことばうけなんぢ兄弟きやうだいベネハダデといへりかれいひけるは爾等なんぢらゆきてかれ導󠄃みちびききたるべしとこゝにおいてベネハダデかれ所󠄃ところいできたりしかばかれこれくるまのぼらしめたり
〔ヨブ記23章3節〕
3 ねがはくはかみをたづねて何處いづくにか遇󠄃あひまつるをその御座みくらまゐりいたらんことを
〔ヨブ記23章4節〕
4 われこの愁訴うつたへをその御前󠄃みまへならくちきはめて辨論あげつらはん

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アブラハム又󠄂またかさねてヱホバに言上まうしていひけるはもし彼處かしこに四十にんえなば如何いかんヱホバいひたまふわれ四十にんのためにこれをなさじ
And he spake unto him yet again, and said, Peradventure there shall be forty found there. And he said, I will not do it for forty's sake.


(Whole verse)
〔エペソ書6章18節〕
18 つねにさまざまのいのりねがひとをなし、御靈みたまによりていのり、またさましてすべての聖󠄄徒せいとのためにもねがひてまざれ。
〔ヘブル書4章16節〕
16 このゆゑわれらは憐憫あはれみけんがため、またをりたすけとなるめぐみんがために、はゞからずしてめぐみ御座みざきたるべし。

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アブラハムひけるは請󠄃ふわがしゆいからずしていはしめたまへもし彼處かしこに三十にんえなば如何いかんヱホバいひたまふわれ三十にん彼處かしここれなさ
And he said unto him, Oh let not the Lord be angry, and I will speak: Peradventure there shall thirty be found there. And he said, I will not do it, if I find thirty there.


(Whole verse)
〔創世記44章18節〕
18 ときにユダかれに近󠄃ちかよりていひけるはわがしゆ請󠄃しもべをしてしゆみゝ一言ひとこといふをえせしめよしもべにむかひていかりはつしたまふなかれなんぢはパロのごとくにいますなり
〔士師記6章39節〕
39 ギデオンかみにいひけるはわれにむかひていかりはつしたまふなかれわれをしていま一回ひとたびいはしめたまへねがはくはわれをしてひつじをもていま一回ひとたびためさしめたまへねがはくは羊毛ひつじのけのみをかわかしてにはこと〴〵つゆあらしめたまへと
〔エステル書4章11節〕
11 わうしよしんがよびわうしよしうたみみなをとこにもあれをんなにもあれすべめされずしてうちにはいりわうにいたるものかならころさるべきひとつ法律おきてあり されどわうこれに金圭きんけいのぶればいくるをべし かくてわれこの三十にちわうにいたるべきめしをかうむらざるなり~(16) なんぢきシユシヤンにをるユダヤびとをことごとくあつめてわがために斷食󠄃だんじきせよ 三日みつかあひだよるひるとも食󠄃くらふこともむこともするなかれ われとわが侍女こしもともおなじく斷食󠄃だんじきせん しかしてわれ法律おきてにそむくことなれどもわうにいたらん われもししぬべくばしぬべし 〔エステル書4章16節〕
〔ヨブ記40章4節〕
4 嗚呼あゝわれはいやしきものなり なにとなんぢにこたへまつらんや たゞをわがくちあてんのみ
〔詩篇9章12節〕
12 とひたゞしたまふものはくるしむものをこゝろにとめてその號呼さけびをわすれたまはず
〔詩篇10章17節〕
17 ヱホバよなんぢはくるしむものの懇求ねがひをききたまへり そのこゝろをかたくしたまはん なんぢはみゝをかたぶけてきき
〔詩篇89章7節〕
7 かみはきよきものの公會こうくわいのなかにてかしこむべきものなり その四周󠄃まはりにあるすべてのものにまさりておそるべきものなり
〔イザヤ書6章5節〕
5 このときわれいへり わざはひなるかなわれほろびなん われはけがれたるくちびるたみのなかにすみてけがれたるくちびるのものなるに わがばんぐんのヱホバにましますわうまつればなりと
〔イザヤ書55章8節〕
8 ヱホバ宣給のたまはくわがおもひはなんぢらのおもひとことなり わが道󠄃みちはなんぢらのみちとことなれり
〔イザヤ書55章9節〕
9 てんよりたかきがごとく わが道󠄃みちはなんぢらの道󠄃みちよりもたかく わがおもひはなんぢらのおもひよりもたかし
〔ヘブル書12章28節〕
28 このゆゑわれらはふるはれぬくにけたれば、感謝かんしゃして恭敬うやうやしき畏懼おそれとをもて御心みこゝろにかなふ奉仕つとめかみになすべし。
〔ヘブル書12章29節〕
29 われらのかみやきつくなればなり。

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アブラハムわれあへてわがしゆ言上まうもし彼處かしこに二十にんえなば如何いかんヱホバいひたまふわれ二十にんのためにほろぼさじ
And he said, Behold now, I have taken upon me to speak unto the Lord: Peradventure there shall be twenty found there. And he said, I will not destroy it for twenty's sake.


(Whole verse)
〔創世記18章27節〕
27 アブラハムこたへていひけるはわれちり灰󠄃はひなれどもあへわがしゆ言上まう
〔マタイ傳7章7節〕
7 もとめよ、らばあたへられん。尋󠄃たづねよ、さらば見出みいださん。もんたゝけ、さらばひらかれん。
〔マタイ傳7章11節〕
11 らば、なんぢしきものながら、賜物たまものをそのらにあたふるをる。ましててんにいますなんぢらの父󠄃ちちは、もとむるものものたまはざらんや。
〔ルカ傳11章8節〕
8 われなんぢらにぐ、ともなるによりては起󠄃ちてあたへねど、もとめせつなるにより、起󠄃きて要󠄃えうするほどのものをあたへん。
〔ルカ傳18章1節〕
1 またかれらに落膽きおちせずしてつねいのるべきことを、たとへにてかたたま
〔エペソ書6章18節〕
18 つねにさまざまのいのりねがひとをなし、御靈みたまによりていのり、またさましてすべての聖󠄄徒せいとのためにもねがひてまざれ。
〔ヘブル書4章16節〕
16 このゆゑわれらは憐憫あはれみけんがため、またをりたすけとなるめぐみんがために、はゞからずしてめぐみ御座みざきたるべし。
〔ヘブル書10章20節〕
20 その肉體にくたいたるまくわれらにひらたまへるあたらしきけるみちよりはばからずして聖󠄄所󠄃せいじょることを、~(22) こゝろ濯󠄄すゝがれて良心りゃうしんとがをさり、きよみづにてあらはれ、まことこゝろ全󠄃まった信仰しんかうとをもてかみ近󠄃ちかづくべし。 〔ヘブル書10章22節〕

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アブラハム請󠄃ふわがしゆいからずしていま一度ひとたびいはしめたまへもしかしこに十にんえなば如何いかんヱホバいひたまふわれにんのためにほろぼさじ
And he said, Oh let not the Lord be angry, and I will speak yet but this once: Peradventure ten shall be found there. And he said, I will not destroy it for ten's sake.


I will not
〔出エジプト記32章9節〕
9 ヱホバまたモーセにいひたまひけるはわれこのたみたりこれうなじこはたみなり
〔出エジプト記32章10節〕
10 されわれとゞむるなかれわれかれらにむかひていかりはつして彼等かれらほろぼつくさんしかしてなんぢをしておほいなるくにをなさしむべし
〔出エジプト記32章14節〕
14 ヱホバこゝにおいてそのたみわざはひくださんとせしをおもなほしたまへり
〔出エジプト記33章13節〕
13 されわれもしまことなんぢ前󠄃まへめぐみたらばねがはくはなんぢ道󠄃みちわれしめしてわれなんぢしらしめわれをしてなんぢ前󠄃まへめぐみせしめたまへ又󠄂またなんぢこのたみなんぢものなるをおもひたまへ
〔出エジプト記33章14節〕
14 ヱホバいひたまひけるはわれみづからなんぢともにゆくべしわれなんぢをして安泰やすらかにならしめん
〔出エジプト記34章6節〕
6 ヱホバすなはちかれ前󠄃まへ過󠄃すぎのべたまはくヱホバ、ヱホバ憐憫あはれみあり恩惠めぐみありいかることのおそ恩惠めぐみ眞實まことおほいなるかみ
〔出エジプト記34章7節〕
7 恩惠めぐみせんだいまでもほどこあく過󠄃とがつみとをゆるもの又󠄂またばつすべきものをばかならゆるすことをせず父󠄃ちゝつみむくむくいてさんだいにおよぼすもの
〔出エジプト記34章9節〕
9 いひけるはヱホバよわれもしなんぢ前󠄃まへめぐみたらばねがはくはしゆ我等われらうちにいましてゆきたまへこれうなじこはたみなればなり我等われらあくつみゆる我等われらなんぢ所󠄃有もちものとなしたまへ
〔出エジプト記34章10節〕
10 ヱホバいひたまふわれ契約けいやくをなすわれいま全󠄃地ぜんちおこなはれしことあらずいづれ國民くにたみうちにもおこなはれしことあらざるところの奇跡ふしぎなんぢ總躰すべてたみ前󠄃まへおこなふべしなんぢ住󠄃すむところのくにたみみなヱホバの所󠄃行わざなんぢをもてなすところのことおそるべきものなればなり
〔民數紀略14章11節〕
11 ヱホバすなはちモーセにいひたまはくこのたみ何時いつまでわれ藐視かろんずるやわれもろ〳〵休徴しるしをかれらの中間うちおこなひたるに彼等かれら何時いつまでわれたのむことをざるや~(20) ヱホバいひたまはくわれなんぢことばにしたがひてこれゆるす 〔民數紀略14章20節〕
〔ヨブ記33章23節〕
23 しかるときにもしかれとともに一箇ひとり使者つかひあり せんうち一箇ひとりにして中保ちうほうとなり たゞしき道󠄃みちひとしめさば
〔詩篇86章5節〕
5 しゆよなんぢはめぐみふかくまたゆるしをこのみたまふ なんぢによばふすべてのものをゆたかにあはれみたまふ
〔イザヤ書65章8節〕
8 ヱホバ如此かくいひたまふ ひとぶだうのなかにしるあるをばいはん これをやぶるなかれ福祉さいはひそのなかにあればなりと われわが僕等しもべらのために如此かくおこなひてことごとくはやぶらじ
〔ミカ書7章18節〕
18 いづれかみなんぢしかなんぢつみゆるしその產業さんげふ遺󠄃餘者のこりのものとが見過󠄃みすぐしたまふなり かみ憐憫あはれみよろこぶがゆゑにその震怒いかりながたもちたまはず
〔マタイ傳7章7節〕
7 もとめよ、らばあたへられん。尋󠄃たづねよ、さらば見出みいださん。もんたゝけ、さらばひらかれん。
〔エペソ書3章20節〕
20 ねがはくはわれらのうちにはたらく能力ちからしたがひて、われらのすべもとむる所󠄃ところ、すべておも所󠄃ところよりもいた勝󠄃まさことをなしものに、
〔ヤコブ書5章16節〕
16 このゆゑたがひつみあらはし、かつ癒󠄄いやされんためにあひたがひいのれ、たゞしきひといのりははたらきておほいなるちからあり。
Oh
〔創世記18章30節〕
30 アブラハムひけるは請󠄃ふわがしゆいからずしていはしめたまへもし彼處かしこに三十にんえなば如何いかんヱホバいひたまふわれ三十にん彼處かしここれなさ
〔士師記6章39節〕
39 ギデオンかみにいひけるはわれにむかひていかりはつしたまふなかれわれをしていま一回ひとたびいはしめたまへねがはくはわれをしてひつじをもていま一回ひとたびためさしめたまへねがはくは羊毛ひつじのけのみをかわかしてにはこと〴〵つゆあらしめたまへと
〔箴言15章8節〕
8 惡者あしきもの祭物そなへものはヱホバに憎にくまれ なほひといのりかれよろこばる
〔イザヤ書42章6節〕
6 いはくわれヱホバ公義ただしきをもてなんぢをめしたり われなんぢのをとりなんぢをまもり なんぢをたみ契󠄅約けいやくとし異邦人ことくにびとのひかりとなし
〔イザヤ書42章7節〕
7 しかしてめしひひら俘囚とらはれびとひとやよりいだし 暗󠄃くらきにすめるものををりのうちよりいださしめん
〔ヤコブ書5章15節〕
15 さらば信仰しんかういのりめるものすくはん、しゅかれを起󠄃おこたまはん、もしつみをかししことあらばゆるされん。~(17) エリヤはわれらとおな情󠄃じゃうをもてるひとなるに、あめらざることをせついのりしかば、三年さんねん六个月ろくかげつのあひだあめらざりき。 〔ヤコブ書5章17節〕
〔ヨハネ第一書5章15節〕
15 もとむるところ、何事なにごとにてもたまふとれば、もとめしねがひたることをもるなり。
〔ヨハネ第一書5章16節〕
16 ひともし兄弟きゃうだいいたらぬつみをかすをば、かみもとむべし。らばかれに、いたらぬつみをか人々ひとびと生命いのちあたたまはん。いたつみあり、われこれにきて請󠄃ふべしとはず。

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ヱホバ、アブラハムとものいふことを終󠄃をへてゆきたまへりアブラハムおのれの所󠄃ところにかへりぬ
And the LORD went his way, as soon as he had left communing with Abraham: and Abraham returned unto his place.


And the
〔創世記18章16節〕
16 かくその人々ひと〴〵彼處かしこより起󠄃たちてソドムのかた望󠄇のぞみければアブラハム彼等かれら送󠄃おくらんとてともゆけ
〔創世記18章22節〕
22 その人々ひと〴〵其處そこよりかへしてソドムにおもむけりアブラハムはほヱホバのまへにたて
〔創世記32章26節〕
26 其人そのひと夜明よあけんとすればわれをさらしめよといひければヤコブいふなんぢわれをしゆくせずばさらしめずと
and Abraham
〔創世記31章55節〕
55 ラバン朝󠄃あさつと起󠄃そのまごむすめ接吻くちつけしてこれしゆくせりしかしてラバンゆきてその所󠄃ところにかへりぬ